本学に関しては、直接的な被害は生じなかったものの、首都圏の他大学同様に計画停電の開始以降、教職員の通勤や停電と復帰に伴う施設・設備への対応などで業務体制への影響が生じています。どうやら今回の計画停電は一旦事実上の終了となるようですが、冷房による需給の逼迫が予想される夏場の見通しは、依然不透明な状況です。
既に職員組合で直接把握できる範囲においても、ある部署で勤務体制に問題が生じている懸念があることから、人事課に対して確認と対応を求めているところですが、それ以外でも問題があるような場合、遠慮なく職員組合までご相談ください。今回の震災の影響は長期に渡ることは確実であり、職員、特に全員が何らかの任期制の下にあるプロパーの事務系職員に対しては安全配慮義務が軽視される傾向がある職場ですので、職員組合としても注意を払っていきたいと考えています。
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