今回お伝えしたように、職員労働組合は、職員の雇用の確保と職場環境の改善を目指すと共に、個別の職員の雇用問題に関しても活動を続けています。教職員全員任期制等、本学の場合、全国的にも特異な雇用・労働環境下にあり、常勤職員、非常勤職員を問わず断続的にトラブルが発生していますが、最近数年間、各種の雇用を巡るトラブルに見舞われた職員で職員組合に加入された方については、総てその雇用を守ることに成功しています。もともと任期制ということで契約している関係もあるのか、職場に疑問や不満を感じた場合、退職を選ぶ職員が多いのも本学の特徴ですが、退職を考える前に一度職員組合に相談してみませんか。労働組合というと一般にイメージされるような、特定の政治活動とも無縁です。これは教員組合も同様ですが、本学特有の厳しい雇用環境の中、労働組合の本来の目的である雇用の確保と雇用環境の改善に活動を集中しています。一度話を聞いてみたいという方も是非ご連絡ください。
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