職員組合主催「大学職員基礎講座 -大学と社会に貢献できるプロフェッショナルとなるために-」の第6回 「大学職員としての能力向上とネットワーク - 学会、研究会、社会人大学院 -」開催について、ご案内します。
この連続講座は、最初の案内にも書いたように横浜市立大学における「職員研修の大学職員の固有性に係る領域の欠如」を補う目的で企画したものですが、職員がその業務に係る知識、能力を向上させるための場は別に自大学内に限られるわけではなく、最近は学外にも多くの機会と場が存在しています。
例えば、法人化後の初代理事長予定者であった故孫副氏が初代会長を務めた職員が中心の大学行政管理学会、30 年以上の歴史を持つこれまた職員が中心となった高等教育問題研究会(FMICS)、桜美林大学 大学アドミニストレーション研究科を始めとする大学職員の養成・高度化を目的とする大学院、更にはこれらの大学院やセンター(e.g. 筑波大学 大学研究センター)などにより提供されている非正規プログラムなどです。
学内における人材育成システムは、個別大学の経営方針や経営能力に左右されざるを得ませんが、これら学外での機会はどの大学の職員にも広く開かれているもので、所属大学による学習機会の差は(個別大学の学内人材養成システムの差よりは)大きくはありません。
今回は、これら大学職員の知識、能力向上のための組織団体、教育プログラムについて紹介します。
11月18日(水) 12:15~12:45
金沢八景キャンパス 職員組合事務室
11月25日(水) 12:15~12:45
福浦キャンパス A104教室
* 資料準備の都合上、開催日の前々日までに ycu.staff.union(アット)gmail.com までお申し込みください。
* 事前にお申し込みいただいた方には、組合員・非組合員に関わらず組合でお弁当を用意します。
* 組合事務室は9月16日から本校舎の西側に移転しています。詳しくは http://ycu-union.blogspot.jp/2015/09/916.html をご覧ください。
* 福浦キャンパスの会場が同じ場所がなかなかとれず毎回違っています。 ご注意ください。
* 組合員以外の方は、資料代として50円ご用意ください。
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