2016年6月20日月曜日

福浦キャンパス教室等に関する交渉要求について

5月に行った組合の職場集会で、医学部の教室内外の施設設備の老朽化が進んでいるが充分な対応がなされていない、という訴えがあり、直ちに下記のように交渉の要求を行いました。とりあえず内容についてお知らせします。

2016年5月25日
公立大学法人 横浜市立大学
理事長 二見 良之 様

横浜市立大学職員労働組合(横浜市従大学支部)
委員長 三井 秀昭

福浦キャンパス医学部関連設備に関する協議要求書


市民から期待され信頼される大学教育と運営の確立に向け、日頃の取り組みへのご尽力に敬意を表します。

さて、本学の施設設備等に関しては、金沢八景キャンパスについては、校舎の新設、耐震改修等の整備が進んでいる一方、福浦キャンパスでは、開設後30年近くが経過し老朽化が進んでいます。

ことに医学部の各教室内及び共用部分の設備に関しては、老朽化の結果、教職員の健康・安全上、問題のある状態となっているものもあるようです。教室内設備については、各教室の対応任せにしているケースもあるようですが、教職員の健康と安全の確保に関する第1義的な責任は雇用者である法人にあるはずです。

現在、次期中期に関する検討も進んでいる模様ですが、この問題についての当局側の現状認識と対応に関する方針に関し、組合と協議を行うよう求めます。

以上

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